2011年12月07日

沖縄に日本に米軍基地はいらない−日本平和大会in沖縄−

 ひらめき沖縄で開かれた日本平和大会に参加してきた児玉さんからの報告を掲載します。

 「日本平和大会
in沖縄」は1224日から27日に沖縄県那覇市で開催され、茨城県から木村さん、川又さんと私の3人が25日の開会集会から参加しました。私は初回1986年の米軍横田基地のある東京・昭島市以来25年ぶりでした。

米軍普天間基地撤去に全国的な連帯を

 沖縄に着いたら、宜野湾市にある普天間基地を見ることのできる見嘉数高台公園に行きました。ちょうど福岡県、京都府の代表団が来ていて、宜野湾市の職員から説明を受けていたので、私たちも一緒に聞きました。基地のすぐそばに住宅がひろがり、学校などの施設もあることは、知っていましたが、基地と宜野湾市が一望できる高台から見ると、この基地の理不尽さ、こんなものは普天間から出て行くべきだとの思いがこみ上げてきました。

 次に、2004813日に普天間基地のヘリが本館に墜落した、沖縄国際大学の現場に行ってみました。この事故は、幸い死者はなかったものの、この基地でいつ事故が起きてもおかしくない事を証明したものです。

 米軍は来年、この基地にこれまでも墜落事故を何度も起こしてきているオスプレイの配備を計画しています。ただでさえ、町中にあり危険な基地に、配備することは許すことができません。 普天間基地は、2006年5月1日ワシントンで日米安全保障協議委員会(2プラス2)が開催され、8年後を目標として辺野古へ移設するとされ、同月30日にその内容は閣議決定されました。辺野古への移設については、沖縄県民ぐるみで反対しています。

 平和大会で沖縄県の参加者の「沖縄から国内の別の基地への移転することは、沖縄の状況を日本全国に広げることである。国内でなく米国へ帰っていただく以外に無い。普天間の問題を日本全国で取り組むことが必要だ。」の発言がこの問題の本質をついていると思います。私も、つくば市や茨城県で普天間基地や米軍基地の問題に取り組もうと思います。皆さんの協力をよろしくお願いします。


横須賀の原子力空母の危険性

 茨城に近い神奈川県の代表からは、311日の津波では横須賀港でも大きな影響を受け、原子力空母「ジョージ・ワシントン」の原子炉の安全性についても発言がありました。横須賀で事故が起きれば、神奈川県だけでなく、東京や私たちの住む茨城にも大きな影響を与える可能性があります。福島での原発事故を経験した私たちは、米軍の原子力空母や潜水艦などについても、原発廃炉の運動とともにすすめて行く必要があると感じました。


基地を撤去して、地域経済は成り立つか

 日本平和大会には、6カ国の海外代表、47都道府県の代表が参加していました。各国、地域での様々な問題について、発言がありました。この中で、91年に米軍基地を撤去したフィリピンの代表から、広大な面積の基地が撤去され、企業などが進出し経済活動が進み雇用も増、観光客も増えているとの報告がありました。また、最後の27日に閉会集会とピースパレードが行われた「おもろまち」も、米軍基地を返還され、那覇の新都心として開発が進んでいます。ここでも、企業、住宅、公園などがつくられています。基地が無くなると、土地が有効に使われ、経済も雇用も増えることがわかり、軍事基地はいらないということが実感できました。また、現在基地に依存して生活している人々も、沖縄21世紀ビジョンでは基地撤去後について、将来像が示されています。基地撤去こそが地域経済も活発になり、平和に安心して生活できる場が実現できると思います。

 

日本平和大会02.jpg

基地と宜野湾市が一望

 

日本平和大会01.jpg

神奈川県の代表

 

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閉会集会

 

日本平和大会05.jpg

ピースパレードに参加

 


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posted by つくば平和の会 at 22:28| Comment(0) | へいわ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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